今月みなさんにご紹介するアルバムは今ちょう～ど来日中のローリング・ストーンズ1971年発表の『STICKY FINGERS』です。このアルバムは自分達のレーベル設立後の初アルバムで、アンディ・ウォ－ホルのデザインしたジッパー付きのジャケットが話題を集めました！ 全体的にドラッグソングが多いが、ストーンズの歴史の中でもハイクオリティーな作品である事は間違いなく、ギターとホーンセクションが絡み合い、全体がスウィングしている正にストーンズサウンド全開の一枚です。そんな作品に多大な貢献をしたのが、この頃新メンバーとなったミック・テイラーですよね！
先日2/26の東京ドーム公演は僕も観に行ってきましたが、今回8年ぶりの来日公演では嬉しい事にゲストとしてミック・テイラーが参加しています！(^O^) まさか「Midnight rambler」を弾きまくってくれるとは思いませんでしたが、最高のパフォーマンスでした！ このアルバムからも３曲＝公式サイトで「東京で演奏してほしい曲」のファン投票で選ばれた1曲の「Ｂｉｔch」と「Brown sugar」、「Wild horses」が演奏されましたね♪ どの曲もエキサイティングな演奏だったけど、何よりミック、キース、ロニー、チャーリー、ダリル・ジョーンズ、ミック・テイラー、ボビー・キーズ・リサ この面々に久しぶりに会えたのが最高に嬉しい夜でした！！
残り3/4、3/6の公演でこの作品から他の曲も演奏するかは分かりませんが！？ いくつになってもパワフルなロックンロールおじさん達の最強アルバムを今月は東京ドーム公演のための復習、余韻に聴いてみてはいかがですか！？
