COLDPLAY / X&Y

X&Y

 今月みなさんにご紹介するアルバムはCOLDPLAY 2005年発表の3rdアルバム「X&Y」です。 このアルバムは1曲目の「SQUARE ONE」~6曲目までがXの楽章で、7曲目シングルカットもされている「SPEED OF SOUND」以降がYの楽章とされています。 タイトルについてクリス・マーティンは「科学や数学、感情、男女間の恋愛等答えのないものに対する自分達なりの答え」と語っているそうです。 Xという未来に向かうのか、それともYという未来に向かうのか!? 意味があるのかないのか分からない 人生への問いかけにも感じる奥深い作品となっています。

特筆すべきは僕の好きな曲でもある「TALK」にはクラフトワークの曲である「Computer Love」のメインリフが用いられているんです!(^O^) なので自分としては前半の方が好きですね。

あとこのバンドはよくU2に似ていると言われていますが、僕は似てるとは思わないなぁ!? 確かにクリスの歌い方や声が少しボノに似てる気はするけど、それは良い意味で影響を受けていて、たぶんU2の事も好きなんだろうな!?と思う。 ただしバンドとしての本質は全くもって違いますね(笑)  それぞれに良さがあるけど、どちらかと言うとCOLDPLAYはU2程の熱さは無いけど、全てが綺麗にスマートにまとまっている音楽ですね。。

寒い1月あなたもCOLDPLAYの美しく心に迫る繊細なメロディを聴いてみて下さいね!