氷室 京介/FLOWERS for ALGERNON

himuro

 文章掲載が遅れてしまってごめんなさい m(__)m

今月みなさんにご紹介するアルバムは現在、4大ドームでのファイナルツアー敢行中の氷室京介1988年発表のファーストアルバム『FLOWERS FOR ALGERNON』です。タイトルは当時、氷室さんが感銘を受けたダニエル・キイスの小説『アルジャーノンに花束を』の原題そのままのものです。 僕はこのアルバムを聴いてから小説にも興味を持って読んでみた口ですが、実はそのパターンの人いますよね~!?笑。 BOφWY解散後、約半年を経てリリースされた今作はBOφWYの音を望んだファンを良い意味で裏切った、正にヒムロックの始まりを告げる作品でした。 僕の好きな曲「ANGEL」、「DEAR ALGERNON」両方ともBOφWYにはないタイプの楽曲で、その当時の氷室さんにしか書けない歌えない詩が詰まった素敵な作品です。 「ただのクズでいいぜ」今でも大好きなフレーズ!!

BOφWY時代と同じ「LAST GIGS」と名打ったツアー 耳の不調を告白した氷室京介がプロとしてファンに応える、自分自身のため、色んな想いが特別なステージを作るでしょう~東京ドーム初日5/21が楽しみで仕方ない。最高の夜になるな♪