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水溶性と油溶性の汚れ

 ごくごく基本的な事ですが、水に反応する汚れ(水溶性の汚れ)にはどういったものがあるかと言うと!?

衣類に付いた汗・シミ、床に落ちたジュース・アルコール・肉汁、煙草の灰、土砂等があり、早急な対応であれば水拭きでも簡単に取れますが、時間が経ち酸化してしまった場合はアルカリ洗剤を使わないと取れません。

また水に反応しない汚れ(油溶性の汚れ)にはどういったものがあるかと言うと!?

油汚れ(皮脂・食用油・グリース)、口紅、ファンデーション、時間が経って酸化した汚れ、煙草のヤニ等があり、これらの汚れに関してはやはり油汚れ用の洗剤(アルカリ性のもの)を使用するのがベストです。