年末年始に自宅のワックス掛けをしょうと思っている方は多いと思います。 今回はワックス掛けの手順をご紹介します。
まず一番大事なのは、お化粧する時も洗顔が大事なように汚れをしっかりと落とす事です!床にもフローリング・クッションフロア等いろいろとありますが、その床材の目に沿って掃除機かけをする事。巾木やコンセント上にのった埃も除去しておきましょう。 そうする事によってワックスを塗布した上に埃が落ちるのを防ぎます。
床面についた汚れは中性洗剤またはアルカリ洗剤を薄めた物で、床に傷が入らないスポンジやウエス等で擦り落としましょう。この時、空拭きもしてしっかり乾かしてあげましょう。 ワックスは床面を完璧に乾かした状態で塗布した方が光沢(ツヤ)が上がります。 これは2枚(2回)塗布する時も同様で1枚目(1回目)のワックスを完璧に乾かした状態で2枚目(2回目)を塗布した方が光沢がでます ※半乾きで塗布してしまうと乾燥にも時間が掛かるし、光沢も上がりません。
塗布する際は専用のモップもありますが、ウエス等でも代用できると思います。 ここでもやはり目に沿って塗布していく事。範囲が広ければ計画的に区切って塗布していく事が大事です。液材の量もなるべく均等に伸ばしてあげて、ワックスの液が一箇所に溜まらないようにしましょう。 万が一ワックスが部分的に抜けてしまったり、カスレてしまった場合でも1枚目(1回目)のワックスを30分~1時間置いてから2枚目(2回目)を塗布すればキレイに仕上がると思います。
慣れていない方は狭い範囲の所で練習してみると良いかもしれませんね。