LED ZEPPELIN/LED ZEPPELIN Ⅳ

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 今月みなさんにご紹介するアルバムは伝説的なハードロックバンド レッド・ツェッペリンの4枚目のアルバム「LED ZEPPELIN IV」です。 このアルバムはバンド名・タイトル・レコード番号・所属するアトランティックのロゴマークを含むあらゆる文字をアルバム・アート上から消した伝説的な作品で、ロック史上最もミュージシャンの主張が強いアルバムと言える。必要最低限のクレジットと「天国への階段」の歌詞だけを内面にプリントしたアイディアは、音楽を聴く上での様々な先入観を払拭し音楽そのものを感じてほしいというバンド側の無言の意思表示だった。 そんな聴けば分かる重要かつ歴史的名盤である。

僕の中でレッド・ツェッペリンと言えば、1枚目も捨てがたいけど、ⅡかⅣなんですよね~ そして悩んだ挙げ句、今回はⅣをセレクトしてみました(^O^)

このバンドは基本はブルーズを基盤としたハードロックなバンドだけど、アルバムによってはフォーキーだったり、ストレートなロックだったり、ワールドミュージック的な感じのものだったりと音楽の持つ様々な要素をうまく融合させ、独自の世界観(神秘的であったり・精神的な)を放つ唯一のハードロックバンドです。 ロバート・プラント、ジミー・ペイジ、ジョン・ポール・ジョーンズ、ジョン・ボーナム それぞれが飛びぬけた才能を持ったメンバーで、個人的にはジョンジーの一風変わったベースラインが好きです♪(天才!笑)

確か高1ぐらいの時に初めてこのアルバムを聴いて衝撃を受けましたねー! 僕の好きな曲はやっぱり「ROCK AND ROLL」と「STAIRWAY TO HEAVEN/天国への階段」ですかね。 今でも「天国への階段」の後半に差し掛かろうというあたりはゾクゾクしますね!!

非常に暑い今夏、みなさんもこの歴史的ハードロックを聴いて乗り越えてみてはいかがですか!?